永久脱毛の料金も昔と比べてかなりリーズナブルになり、脱毛するために脱毛サロンや脱毛クリニックに通う人が増えてきました。
自己処理するよりも肌トラブルの心配がなく、安心してムダ毛処理ができる永久脱毛ですが、年齢制限はあるのでしょうか?
ここでは、永久脱毛ができる年齢の下限や上限、お子様の場合はどうかなど確認をしていきます。
クリニックの場合、基本的に未成年者は親の同意書が必要になりますが、同意書があれば原則として年齢制限はないとされています。
ただ、サロンなどで行うフラッシュ脱毛と比べ、クリニックのレーザー脱毛は照射力が強めでその分危険も伴うため、10代・特に思春期以前はあまりお勧めをしないクリニックが多いのが実情。
ちなみに、クリニックやサロン共に最も推奨する年代は20代としている傾向がみられます。
理由としては、生理が始まってから5年ほどの間は、体内の成長ホルモンや女性ホルモンが安定せず、せっかく処理したムダ毛が再び生えてしまったり、むしろ更に濃い毛が生えてくる可能性すらあるからです。
また、ミュゼプラチナムをはじめとする脱毛サロンによる光脱毛の場合、16歳からはどこのサロンでも引き受けを受理してもらえるケースが多くみられます。
これは、光脱毛は安全性の高い照射出力であるため、高校生のうちから脱毛を始めることも可能なのです。
ただ、未成年者が脱毛を契約する場合は、あくまで親権者の同意書が必要なため、親御さんとよくよく話し合うことが大切となります。
未成年でも保護者の承諾を不要としているお店があったら危険度の高いお店な場合が多いので、他店を探した方が賢明かも。
レーザー脱毛やフラッシュ脱毛は「黒い毛」に反応し、脱毛を行う方法です。だからこそ、メカニズムとしては「毛が黒いうち」は、脱毛は可能です。
年齢の上限を設定しているクリニックは少ないのですが、肌トラブルの危険が考えられる場合は拒否される可能性は否めません。
ですが、脱毛クリニックでの永久脱毛の際に、事前にカウンセリングでしっかりと相談すれば施術を受けれる場合もあります。
店舗やクリニックによっては、血圧や持病などの常用薬があると施術を断られてしまうケースもあります。
施術を受けられる・受けられないの基準は、サロンやクリニックによって異なりますので、お医者様やカウンセラーさんと納得がいくまでカウンセリングを受けることがもっとも大切です。
近年では、お孫さんがいらっしゃるような年代の方が、若々しくあるために顔脱毛などを行うケースもとても増えてきています(^^)
ある程度お金にも余裕ができて子育ても落ち着き、また自分の為に時間とお金を使えるという方達が、積極的に永久脱毛を行っているのです。
また、年齢制限ではありませんが、妊娠中は施術を控えるお医者様が多いようです。
これは決してお腹の赤ちゃんへの異変の可能性ではなく、妊娠時のホルモンバランスの乱れへの懸念のためです。
妊娠中はもとより、授乳期間中も脱毛はNGであるクリニックやサロンが多いので、妊娠・出産した場合は2年程度脱毛を中止する必要があります。
もしもこれから近い未来に妊娠を望みつつも「それまでは出来る限り脱毛をしておきたい」と考えている場合でしたら、「ドクター松井」のような期限無制限のクリニックやサロンを選択されれば、その後の心配も不要です。
その場合も大切なことは「信頼関係の構築」といえるでしょう。
最近では子供専用の脱毛コースを設定しているお店もあります。
脱毛そのものが一般的になってきたこと、そして自身の脱毛への納得感から「娘に同じ悩みを抱えてほしくない、だから早いうちから脱毛を」と考えるお母さんが増えてきたことも時代背景として挙げられるでしょう。
「娘のムダ毛が濃くていじめられてしまう」という切実なお悩みを持ったお母さんも世の中にはいらっしゃいます
また、バレエやスイミングを習っているお子さんなどは、肌を露出する機会も多く、早めに脱毛をしてしまいたいと思っているケースも多いです。
ムダ毛の処理をすることで、生活上メリットが多いお子様も多いことや、技術の進化によって痛みの少ない機器が開発されたことによって、最近ではお子様でも施術が可能な脱毛サロンも増えてきました。
でも、お子さんが実際に脱毛へ通うとなると…個人差はあるものの、小さいうちは「痛み」にとても敏感でしょう。
そして、大人と比べて我慢もできませんし、本人の気分が変わりやすいこともありますので、お店選びは大人の脱毛以上に慎重にしたいものです。
そこで、お子様の脱毛が可能で、契約前に実際の脱毛を体験できるサロンを2つご紹介します(脱毛を早く始めたい中高生の方にもおすすめです)。
ディオーネは、黒い色に反応する従来の脱毛マシンとは異なる特殊な光を用いた「ハイパースキン脱毛」を採用している、全国展開の脱毛サロンです。
従来の脱毛マシンが不得手としている、細くて色の薄い産毛の処理を得意としていることも、お子様におすすめの理由のひとつです。
3歳から脱毛可能なほど肌に優しい脱毛法で、従来のように痛みや熱を感じることも無く、せいぜい温かみを感じる程度なので安心して施術を受けれます。
また、敏感肌の方にも安心で、アトピーやニキビを原因に他店で断られた方もジュクジュクしていない場合は施術をしてもらえます。
お子さんの毛が濃くなる前に処理してあげたいなら、ディオーネがいいでしょう。
エピレはエステティックTBC系列の脱毛サロンで、TBCの実績を元に開発された安全性の高い脱毛マシンを使って、小学生から脱毛ができます。
料金も手頃で、保証期間も期限が無く良心的です。
ただし、エピレは脱毛の光を当てた後に冷やしてくれないので、施術後に肌がヒリヒリする可能性があります。
大人でもヒリヒリする人がいるのに、痛みに敏感な女の子には少々酷かもしれません。
また、ディオーネは多少の日焼けはOKですが、エピレは日常的な軽い日焼けもNGです。
脱毛は1年を通じて通うことになるため、どちらがお子さんの負担にならないか、よくよく検討してから申し込みをするようにしましょう。
エピレとディオーネの両店舗での脱毛経験から考えると、正直なところエピレはお子様におすすめしたくありません。
もっとも、ディオーネは料金設定がエピレよりやや高めなので、1円でも安くお子様の脱毛をしたいという場合に限るとエピレも選択肢してアリかもしれませんが…。
決めきれない場合は、ディオーネもエピレも体験メニューがあるので、お子様のためのキッズ脱毛を検討している方は一度親子でカウンセリングに行き、一緒に体験してみると良いでしょう
今では昔と比べて脱毛サロンの料金がリーズナブルになってきたこともあり、中高生が脱毛サロンに興味を持っていることも珍しくなくなりました。
脱毛サロンに通うために一生懸命アルバイトを頑張っている女子高生も普通にいますよね。
もし10代のうちに脱毛をしたいなら、金銭的にも施術のメカニズム的にも、クリニックより脱毛サロンの方が現実的です。
多くの脱毛サロンで学割プランを用意していますので、お小遣いや月々のバイト代でも十分に通うことができます。
なお、脱毛サロンは一度契約をすると向こう1年ほどは通い続ける必要があります。なので、できるだけ自宅の近場にあり、親身に対応してくれるサロンを選ぶことが失敗しないコツです。
ぜひ、当サイトのおすすめサロン情報を参考に、不安なく通えて、あなたの気持ちを汲み取ってくれるエステティシャンがいる親切な脱毛サロンを見つけてください。
では、もう一度ティーンの脱毛サロン選びで大切なポイントをまとめておきます。
これらの条件を満たしている、おすすめの脱毛サロンは何と言っても銀座カラーです。
銀座カラーは脱毛し放題の料金も安く、医療脱毛が料金内で受けられるので脱毛力も高いんですよ。
脱毛を若いうちに行うことで様々なメリットが得られることは紛れも無い事実。だからこそ、あなたに一番ぴったりのサロンをセレクトしてくださいね!