ワキや脚の毛はしっかり処理しても、つい見逃しがちなのが背中の毛です。
つい、夏に背中の開いた服を着たら毛が丸見えだった、なんて事ありますよね。
水着やウェディングドレスなど、特別な日に着る服も背中の開いたものばかりです。
そんなムダ毛処理の盲点、背中脱毛の方法と費用について説明します。
まず、背中の毛って処理する必要ある?と思ってる人もいますよね。
あまり背中毛が目立つ人でなくても、背中脱毛はメリットが多いんです。
まず背中脱毛が必要な人といえば、ブライダルを控えている女の子です。
今のウェディングドレスは、背中が出るベアトップタイプが大定番ですよね。
一生に一度のドレスを美しく着こなすために、背中の毛はしっかり処理しておきましょう。
他にも、水着やチューブトップ、背中編み上げのトップスを着たい時も同じです。
大好きな服を最高の自分で着こなしたいなら、背中脱毛は必須と言えます。
また、後ろ姿の美しさを決めるのは背中の美しさとうなじです。
背中の毛とうなじがモジャっと生えていると、後ろ姿がスッキリしません。
でも背中脱毛をしてうなじをキレイな形に整えると、印象は全然変わります。
余計な毛が無くなると首はすっきり長く見えて、美しい後ろ姿が作れますよ。
背中とうなじをセットで脱毛すると、後ろ姿美人が完成するんです。
ちょっと意外なメリットですが、背中脱毛をするとスキンケアにもプラスです。
産毛が生えている毛穴は目立ちますし、肌荒れを招く汚れを産毛が引っ掛けてしまうからですね。
除毛脱毛すると背中の肌トラブルが減り、キメ細かく透明感のある背中に大変身します。
メリットたくさんの背中脱毛なので、やってみたくなった人も多いですよね。
ただ、背中はお金をかけずにセルフで脱毛するには要注意の部位なんです。
セルフ背中脱毛のデメリットについても説明しますね。
まず、背中脱毛最大の難問が、手が届かない場所という事です。
背中の毛を剃ろうとして、結婚式前にかみそりで怪我をする花嫁もいるくらいです。
「見えなくてもなんとなく剃っておけばOKかな?」ではキレイに仕上がりません。
誰か人に剃ってもらうか、プロに脱毛してもらうと安心ですね。
背中の毛は広い範囲に毛が生えるので、除毛や脱毛が大変な部位でもあります。
手が届きにくい上に範囲が広いので、なかなか脱毛が終わりません。
もしセルフ脱毛するにしても、広い範囲を一気に処理できるアイテムが欲しいですね。
見えない、広範囲に続き、最後のデメリットはテクニックが必要という点です。
背中の毛はまるごと除毛脱毛すればOKですが、うなじの処理が難しいんですね。
うなじは左右均等に、美しく形を整えないとガタガタになってしまいます。
後ろ姿を美しく整えるには、プロにお願いしたほうが間違いないでしょう。
背中の脱毛をプロに任せるならどんな方法がいいの?と思った人もいますよね。
あと、色んな理由でセルフ背中脱毛を選びたいという人もいるはずです。
そこで、背中やうなじの脱毛除毛方法を7つ紹介しますね。
まず、一般的なムダ毛処理方法でも、実はおすすめできないアイテムもあります。
意外ですが、自分でカミソリ除毛する方法は要注意なんです。
カミソリで手の届かない場所を処理すると、ケガの心配がありますよね。
また、カミソリはよほど上手に剃らないと皮膚表面を削ってしまい乾燥や荒れを招きます。
毛抜きも、毛を無理やり引き抜く事で肌がダメージを受けるんです。
将来的に肌のダメージはシミやシワの原因になるので、避けたほうが良いですね。
どうしても自分で背中を安全に剃りたい場合、背中専用電気シェーバーが便利です。
柄が長い電気シェーバーで、背中にしっかり届く作りになっているんですよ。
カミソリではないので怪我をする心配もなく、手軽に背中を剃る事ができます。
数千円で買えるのでコスパも良く、毛深い人には嬉しいアイテムですね。
背中毛がもともと薄くて、産毛を除毛できたらいいなと思う人もいますよね。
そんな人には、毛を擦り取る除毛タオルが便利です。
普通の垢すりやボディタオルのように背中を擦ると、産毛がオフできます。
太い毛の処理には向きませんが、安心安全で簡単な背中の除毛法ですよ。
肌が強いタイプの人なら、ワックス系除毛アイテムを使うのもひとつです。
毛をくっつけて剥がすブラジリアンワックスや、ワックスシートですね。
産毛から太い毛まで、絡め取って除毛できるのがメリットです。
ただ、無理やり毛を引き抜く方法なので、痛みや肌へのダメージがネックです。
ケガを防いで安全に除毛するなら、除毛クリームを使うのも方法です。
アルカリ剤でムダ毛を溶かすクリームで、塗って5分後に洗い流すだけですよ。
毛が溶けて落ちるので、皮膚表面の毛がきれいに無くなります。
子供用除毛クリームもあるので、毛深い小中学生のお悩み解決にも便利ですね。
ブライダルやパーティなど、大事な日を控えているならシェービングサロンもアリです。
シェービングサロンとは、国家資格を持つ理容師さんが毛を剃ってくれるお店なんですね。
市販のカミソリとプロ用のカミソリは違いますし、何より技術力が段違いです。
肌を傷めず、産毛までスーッときれいに剃ってもらえるのが魅力です。
背中のほか、顔面のシェービングもブライダルメイクのノリも良くしてくれます。
ブライダルエステに組み込まれている事も多く、花嫁御用達の人気サービスですよ。
ただ、シェービングサロンで剃ってもらっても、すぐムダ毛が伸びてしまいます。
もう背中のムダ毛を剃りたくないなら、脱毛サロンに通っておくと良いでしょう。
何度も通う事でムダ毛が徐々に薄くなり、きれいな背中がずっと維持できます。
脱毛のコースによってはうなじもプロが整えてもらえるので、一石二鳥ですね。
7つも背中の脱毛方法があるけど、結局どれが良いの?と思った人もいますよね。
時間にゆとりがあるなら、ぜひ脱毛サロンで背中を処理しましょう。
そして耳よりなのが、背中のみ脱毛するよりも全身脱毛セットのほうがコスパが良いという事です。
背中の毛が気になる人が全身脱毛すべき理由を説明しますね。
背中だけ脱毛して毛が無くなっても、背中以外の部位には毛が残ったままです。
二の腕や腰、うなじ、お尻など、背中はキレイでも残った毛が気になってしまいます。
後日脱毛のプランを追加すると、何年脱毛サロンに通っても脱毛が終わりません。
それなら思い切って、全身全てを脱毛したほうが良いんですね。
そして、背中のみ脱毛するのも、全身脱毛するのも、お店側の手間は大きく変わりません。
なので全身脱毛プランはお店にとっても、お客さんにとっても効率の良いプランです。
背中の部分脱毛にちょっと料金を上乗せするだけで、顔からつま先まで脱毛できるんですね。
全てのパーツを部分脱毛で契約した場合と比べて、全身脱毛セットプランの料金はお手頃設定です。
ウェディングドレスも水着も、見えるのは背中だけじゃありませんよね。
コスパ良く隙の無い脱毛をするなら、脱毛サロンの全身脱毛が便利です。
脱毛サロンで背中脱毛するって言っても、お金いくら必要なの?と思いますよね。
そこで中脱毛や、背中を含む全身脱毛ができる脱毛サロンを紹介したいと思います。
サロン名 | 料金 | プラン内容 | 銀座カラー | 月額1,900円(税込) | 全身脱毛6回+医療脱毛1回 |
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ストラッシュ | 月々4,400円(税込) | 月額料金2ヵ月分で全身脱毛1回 |
背中が毛深くて悩んでいる人は、銀座カラーを検討してみましょう。
サロンでの全身脱毛に医療脱毛も付くので、脱毛力が違うんですね。
銀座カラーも顔、VIOを含む全身脱毛なので、コスパの良いお店と言えます。
リーズナブルな料金で背中を脱毛したいなら、ストラッシュの全身脱毛もおすすめです。
またストラッシュは痛みが少なく、12回脱毛しても半年で終わるスピード脱毛も名物なんですね。
痛い脱毛が怖い人なら、ストラッシュを検討しても良いでしょう。
脱毛サロンでムダ毛を無くすには、1回の脱毛では終わりません。
背中の毛を無くすには何回くらい、どのくらいの期間サロンに通えば良いのでしょうか。
ブライダルや旅行に合わせて脱毛する人のために、脱毛完了までの回数と期間をまとめますね。
サロンで脱毛する場合、早く毛が減る部位とそうでない部位があります。
背中の毛は脱毛の効果がそこそこ出やすいので、12回程度通うのが普通です。
ちょっと毛深い人でも18回通えば、もうムダ毛を剃らずに済むレベルになります。
脱毛に通う期間は12回脱毛で約2年程度なので、じっくり時間をかけて通うイメージですね。
ストラッシュなど、12回脱毛しても半年で終わる脱毛機を導入してるお店もあります。
早く脱毛を終えたい人は、スピード脱毛を売りにしているお店を選ぶと良いでしょう。
背中の脱毛や除毛と言っても、方法は様々だったんですね。
背中のムダ毛処理について、大事なポイントを最後に3つまとめますね。
背中はムダ毛処理の難所なので、プロにお任せしたほうが安心です。
特に脱毛サロンだとうなじを整えてもらえますし、一石二鳥なんですね。
背中を含む全身脱毛プランだと、コスパ良く腕や腰も全部一緒に脱毛できるメリットもあります。
ぜひ、プロに任せて後ろ姿美人を目指して下さいね。