体毛の濃さや固さは人によって様々ですが、毛深い人や剛毛の人は毎日のむだ毛処理に時間が掛かり、本当に面倒と感じている人が多いはず。
体毛が薄い人であれば数日に一度の脱毛処理で良いのに対し、毛深い人や剛毛の人の場合は毎日ムダ毛処理をしないと目立ってしまうため、その処理にかける手間や時間がストレスに感じてしまうことも多々ありますよね?
もう自己処理も面倒だから、脱毛サロンに通って全身脱毛をしてしまおうかな...と思っても、毛が濃かったり剛毛の場合はもしかして通う期間が長くなったり料金も割高になってしまうんじゃ?と不安になる人もいると思います。
そこで今回は、剛毛や毛深い人は一般的な毛量の人と脱毛サロンの料金や通い方に違いはあるのか、安心して全身脱毛ができるサロンと選ぶべきプランはどれなのかについて詳しく見ていくことにします。
結論から言いますと、剛毛や毛深い人でもいまの脱毛サロンなら安心して全身脱毛の施術を受けれます。
ただし、選ぶべきサロンや料金プランによる、という条件付きになりますので、その点も含めてこれから説明していきますね。
2014〜2015年ごろまでは旧式の脱毛マシンを使っていたサロンが多かったのですが、ここ最近は最新式のマシンを導入するサロンが増えて、様々な毛質に対してまんべんなく対応ができるようになってきました。
もともと、多くの脱毛サロンで使用しているマシンは薄くて細い毛に対して効果的なフラッシュ脱毛方式を採用していましたが、最新式のマシンは脱毛効果の向上に加え、痛みが非常に少なくなっているのが大きな特徴です。
一般的な毛の固さの人に比べ、剛毛の人はどうしても施術時の痛みは感じやすくなってしまいます。
確かに、以前の脱毛マシンでは痛みが強いタイプのものもありましたが、いまの機種は痛みの度合いが以前の5分の1以下と表現されるものも多く、なかにはほぼ無痛と言われる機種も存在しています。
ですので、脱毛時の痛みに関してはほぼ心配はしなくて良いでしょう。
多くの脱毛サロンで使用しているフラッシュ脱毛方式のマシンは、ヘッドと呼ばれる部分を肌に当て、光を照射して施術を行っていきます。
家庭用脱毛器を使ったことがある方なら、どんなパーツかわかると思います。あれの業務用バージョンだと考えてください。
一度に照射できる範囲は決まっているので、その範囲にどれくらい毛の量があるか、つまり密度の問題ですので、その範囲内にあるムダ毛が10本なのか20本なのかによって基本的には脱毛効果に差は出ません。
では、毛深い人に対する施術の場合、どこで差が出るのかというと、エステティシャンの技術による部分が大きいと言えます。
打ち漏れとか、照射漏れという言葉を聞いたことがありますでしょうか?
これは文字通り、脱毛マシンによる照射が漏れてしまい、その部分の脱毛効果が著しく低くなってしまう状態を指します。
きちんとしたトレーニングと教育を受けたエステティシャンであれば打ち漏れや照射漏れの心配はほとんど無いのですが、激安店や店舗数を急激に増やしている脱毛サロンなどでは十分な教育を受けれていないケースもありますので注意が必要です。
また、短時間で施術を行う連射式と呼ばれる脱毛マシンの場合はエステティシャンの技術が不足しているとムラになってしまい、毛深い人の場合は特に目立ってしまうので、この点も頭に入れておくようにしてください。
なお、打ち漏れやムラになってしまった場合は、通っている脱毛サロンにその旨を伝えると再度施術を行ってくれるケースがほとんどですので、気になる場合は遠慮せずに申し出るようにしましょう。
では、剛毛や毛深い人が安心して通える脱毛サロンはどこなのでしょう?ここからは、おすすめの脱毛サロンとその理由、そして選ぶべき全身脱毛の料金プランについてご紹介していきます。
まず、おすすめ脱毛サロンは銀座カラーです。
銀座カラーは最新式の脱毛マシンを導入して痛みが少なく脱毛効果の高い施術を可能にしています。
銀座カラーは全身脱毛も含め、個別部位の脱毛コースも用意してるのも魅力です。
そんな中でおすすめなのは、銀座カラーの全身脱毛2年間脱毛し放題プラン。月々3,900円(税別)で通えて、2年間のあいだ無制限で通い続けることができます。
全身脱毛1回分の施術が60分で終わるスピード脱毛も嬉しいポイントの一つ。毛深い悩みを抱えている人にとっては、全身丸ごとの脱毛が60分で終わるのは大変魅力的に感じるのではないでしょうか?
剛毛にはより強力な医療レーザー脱毛で永久脱毛をしてしまったほうがいい、というのはたまにネット上でも見かけます。
確かに、イメージ的には医療脱毛のほうがより適していると考えがちですが、実際のところはどうなのでしょう?
脱毛の施術効果が高いのは、剛毛とかに関係なく医療脱毛に軍配があがります。医療用の高出力なレーザー脱毛機で毛根を焼き切ってしまうので、永久性が高い脱毛が可能になります。
ではなぜ、みんな医療脱毛をしていないのかというと、いくつかのデメリットがあるからなんですね。
一つは料金。全身を医療脱毛する場合は軽く50万円を超えてきますから、脱毛サロンの2倍から3倍以上の料金になってしまいます。
二つ目は痛み。先ほどもお伝えした通り、医療脱毛は出力の高いレーザー脱毛機で施術を行うので、痛みの度合いは脱毛サロンのフラッシュ脱毛の比ではありません。
特に痛みを感じやすい、ワキやVIOラインの施術の場合、人によっては我慢ができない可能性も...。
そして三つ目は施術に要する時間です。脱毛サロンのフラッシュ脱毛は広範囲に照射ができるので、全身脱毛でも1時間あれば完了してしまいますが、医療レーザー脱毛は照射範囲が狭いので、一つの部位の施術が完了するまでかなりの時間を要します。
もっとも、クリニックに通う回数はトータルで5〜6回程度で済みますので、1日に拘束される時間が長くても気にならないという方は良いのですが...。
効果は期待できるけれど、通うハードルがかなり高いのが医療脱毛の特徴ということがわかったと思いますが、では脱毛クリニックと脱毛サロンならどちらを選べば良いのでしょうか?
実は、両方を上手に使い分けるのが、いま賢い脱毛の仕方として多くの人が取り入れているんです。
どういう方法かというと、まずは脱毛サロンで安く、手っ取り早く全身脱毛を済ませてしまいます。剛毛や毛深い人でも、脱毛サロンだけでアッサリと脱毛が完了してしまう人も多いので、まずはサロンへ通って全身脱毛を一通り終わらせてしまいます。
その後、もし気になる部位が出てきたり、また生えてきてしまった部位があった場合は、その箇所を重点的に医療脱毛する、という方法です。
これなら確かに、無駄なお金をかけずリーズナブルに全身脱毛ができますよね。
直接的な答えはノーです。
脱毛サロンではムダ毛の量で料金を決めるのではなく、何回脱毛するかによって料金が変わるのです。
ただし、毛の密集度が高ければ多くの脱毛回数も必要となってくるので、毛深い人の方が長く通う場合もあることを忘れずに。
正しくは効果が出やすいのではなく、効果が実感しやすいのです。
脱毛サロンで光を照射することにより、約2週間で光が当たった毛が抜けてきます。毛が多い人の方が照射を受ける刺激は強くなりますが、その分抜け落ちた時の実感力は高くなるので、脱毛の効果は目で分かりやすいでしょう。
毛深いからなかなか脱毛の効果が出ない…ということはありません。
脱毛サロンで行なっている光脱毛は黒いメラニン色素に反応するので、むしろ毛深い人の方が効果も現れやすくなります。
背中や顔の、うぶ毛(軟毛)と呼ばれる毛の細い部位の方が、光を吸収しにくくなるので、効果は現れにくくなるのです。
通える脱毛サロンの方が多いので安心してください。
(未成年者の場合は保護者の同意書が必要になるケースがあります)
毛深い悩みは中学、高校の頃がピークと言えますよね。お金を持っている社会人しか通えなそうなイメージのあった全身脱毛ですが、最近ではむしろ学生のほうが脱毛サロンに通っている割合が多くなっています。
その理由として、
などの理由があげられます。
老舗の脱毛サロンで最近は脱毛し放題プランが評判の銀座カラーは学割プランも扱っているので、一般の人が通うよりもずっとお得に通えるんです。
通いやすいサロンを見つけて、できることなら早い時期から通うに越したことはありません!
私の家系は家族や親戚一同、毛の濃い一家で、私もその遺伝をしっかりと受け継いでおり、毛深いのがコンプレックスで昔からシェーバーを手放せずにいました。
毎日お風呂に入っては、特に気になる腕や足を中心にいつも毛を剃っていました。
毎日脱毛処理をするのは本当に面倒くさくて嫌だったのですが、一日でも剃ることをやめてしまうと次の日にはまた太くて濃い毛が生えてくるので、毎日欠かさず毛を剃っていました。
そんな時に、お友達から全身脱毛をすることを勧められました。
もし全身脱毛をしたら、毛が薄くなったりなくなったりするであろうと考え、それならどんなに嬉しいことかと思った反面、私の濃い毛を無くすなんて絶対にできないだろう、またすごく高額な費用がかかるだろうと思い、最初は断念しようとしました。
でも、無料ならカウンセリングだけでも受けてみようと、思い切って予約を入れ、脱毛サロンを訪問してみました。
カウンセリング時に自分の希望などもきちんと聞いてくれて、エステティシャンの方もとても丁寧で優しく、的確なアドバイスをしてくれたので、最終的に全身脱毛をすることを決心することができました。
結論から言えば、もっと早くに脱毛サロンでの全身脱毛をしたら良かったと思っています。